第40回 JAいるま野書初め展

埼玉県入間市の書道教室〜彩の森書道教室です。

先週末の書き初め展巡り〜その2!入間市内の小・中学生を対象にした「JAいるま野書初め展」今回40回目となる記念展、大変歴史ある地区の書初め展です。埼玉県はもちろんですが、入間市も書写教育に力を入れ、このようなコンクールを盛大に開催していただけることは、書に携わる一人として大変嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。彩の森書道教室の生徒さん達は、書に対して志し高い子供達が多く、日頃から大変熱心に、真摯に練習に取り組んでいますので、練習の成果を発表できる場があることは、大変励みになります。

応募出品総数 2145点、コンクールですので、各賞が授与されます。審査にあたられる先生方は、元埼玉県書写書道連盟会長等、重鎮の先生方です。そんな先生方の厳正なる審査の結果、各学年毎に金賞・銀賞・銅賞・入選、そして上位3作品・上位賞となる組合長賞・入間市長賞・入間市教育長賞が決まります。

上位3作品には、賞状及びとても立派なトロフィーが授与されます。彩の森の子供達の中には「トロフィーがほしい」と頑張った子もいます(笑)会場の前方には、このようにずらりと並ぶ、トロフィーが!!これを見ちゃうと誰もが憧れますよね〜(笑)

今回は、私もびっくり!!彩の森に通う生徒さんで、出品した全員が銀賞以上の賞をいただき、さらには5名の生徒さんが上位賞をいただくことができました。初チャレンジとなる1年生も、皆んな、一生懸命練習していましたし、3年生以上は学校書初め練習と同時進行でしたので、冬休み中、とてもハードだったと思います。でも、皆んな、投げ出すことなく、最後の一枚、一画まで本当に良く頑張りましたね。中には、前回の悔しい思いをバネにして、今回、上位賞を受賞した子もいます。その生徒さんは、ここ1年で書の上達はもちろんですが、本当に大きく心の成長を遂げています。その子を見ていると「書は心技体」だということを、しみじみと感じます。心・技・体それらが三位一体となった時に、最高のパフォーマンス、力を発揮できるのだと。何でもそうですが、バランスの良さって大事ですよね。今回は、絶対トロフィーを手にしたい!!その一心で、冬休み中も、来る日も来る日も練習を積み重ねていたそうです。お母様に聞いたところ、時には、思うように書けなくて、くじけそうで泣きそうになる気持ちを自分で抑え励まし、そして気持ちを整えて書く日もあったそうです。えら〜〜い!!!去年までは、泣いてグダグダになって、ますます書けなくなっていたのに…「泣きながら書いたら線も泣く!!泣いても上手にはならないよ、涙を拭いて!!」と私に檄を飛ばされることもありましたね(笑)強くなったね〜!!そんな、逞しいお兄ちゃんの姿を見ていた妹ちゃんも「私も頑張る!!」と奮起し、兄妹で切磋琢磨し、共に同じ目標に向かって頑張っていました。妹ちゃんも終盤に粘り強さ・根気強さを見せ、線・作品がグッと良くなり、私の期待以上の作品を書き上げてくれました。そして…見事に兄妹で上位賞入賞を果たすのでした。ブラボー!!!すごいね〜君達!!(驚)先生びっくりです(笑)まだ書くの?って先生が聞くくらい、ホントに練習いっぱいしたものね〜その弛まぬ努力があり、抜群の線質の良さに先生誇らしかったです。悔しさをバネに努力で掴みとった上位賞!!おめでとう!!

冬の日本の風物詩 書き初め、今、書道界では、この「書き初め」をユネスコ無形文化遺産への登録を目指そうという動きがあるようです。日本の良き伝統文化「書き初め」、後世まで繋がれていくことを願い、今シーズンの書き初めも終了!今後に繋がる様々な学びや指導に関する課題も多々ありますが、今できる私がやるべきことに全力を注ぎ…子供達と共に今シーズンも完全燃焼です!!さあ〜、お次は硬筆のシーズンですね(笑)